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20秒でプチ雑学
湯快(ゆかい)リゾートの宿

旅は好きだけど、1回あたりの予算は安くお得に行きたい!と、
いう方に最近人気なのは「湯快(ゆかい)リゾート」が
運営・プロデュースする温泉宿です。
湯快(ゆかい)リゾートは、京阪神で「ジャンボカラオケ広場」などの
アミューズメント施設を運営する京都の東愛産業という会社の関連企業です。
京都のリゾート会社というと、地場で高級な料理旅館や料亭などを
やっているイメージもありますが、湯快(ゆかい)リゾートは
北陸・近畿の温泉場を中心に、経営が破綻したり、
施設が競売にかかるなどした旅館・ホテルを買い取って
経営再建したり再オープンさせるやり方で関連施設を増やしている会社です。
湯快(ゆかい)リゾートの宿は和歌山の白浜と勝浦、
石川の山中、粟津、山代、片山津、そして岐阜の下呂温泉にもあります。
新規に施設を建設するなど大掛かりな初期費用を必要とせず、
また仲居さんによる部屋への案内なども省き、
料理もバイキング形式のものを提供するなど、
老舗旅館等とはサービスの形態自体を別モノとして、
経費・人件費を徹底削減、それを格安な宿泊料金へと還元しています。
湯快(ゆかい)リゾートは、関連施設の宿泊料を
ほぼ一律の365日統一で1泊2食7千8百円。
グループ内で唯一高級志向で運営している片山津温泉の「まるや」でも、
1万2千8百円〜1万7千8百円、グループ利用なら更に
リーズナブルになるという低料金です。
アクセスも便利
大阪・京都・神戸・姫路・名古屋から関連施設へのアクセスには、
エムケイ・岸和田観光バス・帝産・両備といった観光バス会社と提携し、
湯快(ゆかい)リゾート関連施設専用の送迎バスの運行を行っています。
毎日運行で往復だいたい3千円というのはうれしいですが、
予約が要りますので、マイカー・アクセスでない人は
宿泊予約と一緒にバスでのアクセスを検討すると良いでしょう。
注目される新感覚の旅館経営
同社の他施設とコンセプトを異にするためか、
湯快(ゆかい)リゾートのホームページからのリンクはありませんが、
同社は鳥取・三朝温泉の経営破たんした老舗旅館、
斉木別館の運営も引き継いでいます。
このような例にもみられるように、湯快(ゆかい)リゾートの
ユニークな旅館・ホテル運営方法・経費削減方法は、
同種業界からも注目を集めています。
旅の宿のクオリティーの基準と概念は人それぞれですが、
湯快(ゆかい)リゾートの宿は「高級なサービスは必要ないが、
安く、かつそれなりに楽しみたい」というタイプの人々には受け入れられています。
予約が集中する時期や施設はありますが、
「ちょっとぶらっと・・・」的な旅行においては、
湯快(ゆかい)リゾートの宿も候補に入れておくのも良いかも知れませんね。