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新入社員のタイプと教育

毎年、その年の新入社員の「型」が発表されています。
- 2006年は「ブログ型」
- 2007年は「デイトレーダー型」
- 2008年は「カーリング型」
というように、その年の新入社員のタイプを表しています。
この「○○型」というのが結構当たっているようです。
2008年の「カーリング」型というのは、新入社員の目的意識が低く、
周囲の後押しが必要(ブラシで氷をこすらないと止まってしまう)
という意味だそうです。
自分が入社した年の「型」を見て、自己分析に役立てるのもいいですね。
毎年、いろいろなタイプの新入社員の教育をする担当者の方は、
苦労が絶えないと思います。
それに加え、年々、新入社員の質が下がってきているといいます。
挨拶・自己紹介ができない、服装に問題があるといった
基本的なマナーを守れない人が増えており、
新入社員の離職率も増加傾向にあります。
そういった新入社員たちに教育するOJT担当者向けの、
様々なOJTセミナーも開かれています。
新入社員の教育
入社後の研修期間は1日だけというところから半年くらい続くところまで、
各企業によって様々です。
研修内容は、ビジネスマナーが中心の企業が多いようです。
研修が完了し、これから会社で一人前になる為の
スタート地点に立ったばかりの新入社員たちが、
すぐに辞めてしまうことが増えています。
新入社員の悩みについてアンケートしたところ、
一番回答が多かったのは「仕事を継続できるかどうかの不安」です。
しかし、全体的な回答を見てみると、実際の仕事に対する悩みより、
先輩・同期との人間関係や、客(営業先)との関係など、
コミュニケーション不足についての悩みが多くを占めています。
これは、新入社員が退職する理由にもなっており、
給料やボーナスといった金銭的理由で退職・転職をする人は少ないです。
新入社員の教育をするにあたって、
従来のようにビジネスマナー等の基本的なことはもちろん必要ですが、
それに加えて、コミュニケーション能力向上のカリキュラムを
取り入れていくことが、今後、ますます必要になっていきそうです。
また、新入社員の教育をする際には、なるべく早い時期に、
指導する者とされる者との良い関係をつくることが肝心です。
どういう新人社員教育が望ましいのかという答えはありません。
教育内容が合う合わないは、企業ごとに違ってきますし、
新入社員の世代ごとにも異なってくるでしょう。
様々な教育方法を実践してみて、自社の方針や時代に合った
新入社員教育のノウハウを作っていく以外にはないです。
そして、そういった教育が新入社員たちの持っている能力を
最大限に引き出すことができるものであると思います。